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第26回日本障がい者スポーツ学会が、大分県別府市の太陽の家において開催の運びとなりました。まずは、日本障がい者スポーツ学会ならびに関係諸団体の皆様に感謝し、厚く御礼申し上げます。大分県での本学会の開催は、第16回大会から10年ぶりとなります。実りの多い学会となりますよう最善を尽くす所存です。

大分県では、1961年に全国に先駆けて「大分県身体障害者体育大会」を開催し、その後、1975年の「第1回フェスピック大会」、1981年の「大分国際車いすマラソン大会」を開催するなど障がい者スポーツの先進県として広く認知されております。

参加者の皆さんには、日頃の研究や実践の成果をご発表いただき、活気あふれる質疑応答がなされ、障がい者スポーツの更なる発展のきっかけとなることを期待しております。

 

別府は、日本一の源泉数、噴出量を誇る別府八湯と呼ばれる8か所の温泉郷があり、街中ではあちこちで湯気、蒸気が立ち上がる風景が見られます。また、関アジ関サバ、豊後牛をはじめとする美味しい食材も豊富です。全国からの参加者が温泉に癒され、料理に舌鼓を打っていただけるものと思います。

 

終わりに、全国各地から多くの方々にご参加いただきますようお願い申し上げますと共に、本大会の成功を祈念いたしまして、私の挨拶といたします。

ご挨拶

​第26回日本障がい者スポーツ学会 大会長 中村太郎

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